・・といっても、NHKの番組ではございません。
最近「この人、プロだなー」と思わされる、仕事のできる方々とのご縁がありまして、「プロフェッショナル」について改めて考えております。
ま、残念ながらその逆もあったので、より深く考えてしまいました。
その結果、文章になりそうだったので、ここで綴ってみようと思った次第です。
私の考える「プロフェッショナル」とは。
1 自らのやるべきこと、自らに期待されていることが、クリアに見えている。
2 それを実践する為の道筋や経路、手段について、常に最適なものを模索し、try & errorを実践している。
3 その過程で得た、成功または失敗の体験を糧に、また新たなレベルへステップアップしていく。
自分の仕事や、先輩・友人などの具体的なモデルを思い浮かべながらの考えなので、偏りはあるかもしれません。
でも、きっと上のようなことを繰り返して、少しずつステップアップしていくことで、いずれ、それこそ本人が自覚しないうちに「プロ」と呼ばれるようになっていくのではないでしょうか。
そして、そういうレベルに達した人は、そこに至る道のりを積み上げているひとつひとつ・・これは、人であったり、物であったりすると思うのですが、それらを大切にしていて、仕事のディテールが丁寧で美しい。
なぜなら、どのひとつが欠けても、今の自分の立っている足場はできていないし、ディテールが美しいほど足場が安定するはずだから。
・・とまぁ、そんなことを考える今日この頃です。
また年月を経ると、考え方や定義も変わっていくかもしれませんね。
そして改めて。 「プロフェッショナル」でありたいと、強く思います。